
Online Nutrition Support
- ✅昔は痩せていたのに年々太りやすくなってきた
- ✅然程、食べていないのに痩せない
- ✅見た目の体脂肪が落ちている実感がない
- ✅お通じが不規則で、食後は下痢しやすい
- ✅夜中に目が覚めて、翌朝の寝起きが辛い
- ✅食べてもすぐに口が寂しくなる
- ✅湯船に使ってもすぐに身体が冷える
- ✅常に眠くて、時には気絶しそうな感覚がある
- ✅夕方以降は特に足がパンパンに浮腫む
- ✅生理痛が酷く、出血量も多い

このような経験や症状がある方の
共通項があります。
それは偏った過去の食習慣やダイエットにおいて無意識化で代謝低下した状態です。

代謝低下だけでなく、他の原因も考えられます。

腸内環境悪化

消化機能低下

耐糖能低下

甲状腺機能低下
特にリバウンドしてきた人ほど偏った食事ケースが多いです。
カロリー制限
高タンパク質食
16時間断食
糖質制限

代謝を高めることは必要不可欠ですが、決して容易ではなく
代謝を下げた根本原因に介入し包括的なアプローチが必要です。
痩せない原因の一部を抽出しても、これだけ存在します。




代謝を下げた根本原因に介入せず、闇雲にダイエットや食事管理を進めると、さらなる悪循環を引き起こすことになります。
加齢によって代謝低下を引き起こす原因の1つでもありますが、現代の食事内容のバランス、栄養不良による代謝低下がこれまでの指導経験を経て大きく関係しています。

ダイエットに限らず、あらゆる慢性不調を引き起こす原因を解決するために必要な知識を明確にしなければなりません。ほとんどの方がスタートから間違います。
- ✅太る食材・痩せる植栽を知ること
- ✅効果的なサプリメントの知識や摂り方
- ✅痩せて若々しくなった人が何をしたのかを知ること?
すべて知る必要はありません。

前項にも記載しましたが、少し深い内容に変えます。
- ✅代謝を上げる知識?
- ✅腸内環境を整える知識?
- ✅甲状腺機能を高める知識?
- ✅ビタミン・ミネラルの知識?
これらも必要な知識ですが
「今」ではありません。
もっと先にしるべき重要な知識とは【耐糖能の知識】になります。
ほぼすべての痩せない方、慢性不調を抱えている方の原因に
この【耐糖能】は関与します。
耐糖能とは
糖質を処理を(血糖値の正常化)する能力のこと

この耐糖能が低下するほど、血糖値の乱高下が起こりやすい状態だと言えます。
血糖値乱高下
インスリンの過剰分泌
反応性低血糖
脂肪・タンパク質分解
(糖新生による肝臓・腎臓への負担)
代謝低下・交感神経優位
あらゆる慢性不調だけでなく、
特にダイエットでは【耐糖能】を
理解しないと、かなり苦労します。
現代では耐糖能が低下して血糖値乱高下を引き起こしている人が爆増しています。
また、耐糖能異常・患者の25~66%が10年以内に糖尿病に進行します。
血糖値乱高下を起こしているかの1つの指標として【HbA1c】があります。これは血液データで確認できます。この数値が高い方が多いです。 つまり、耐糖能を改善するだけでも慢性不調だけでなくダイエット効果を最大限引き出せるということが言えます。

世間帯が「低糖質・高タンパク質」という認識が浸透し、健康になるイメージを持たれているかもしれませんが、誤解していることが多く見受けられます。

この考え、大間違いです。
「夕方以降は糖質を抜く」など糖質を制限するからこそ耐糖能を低下させ、慢性的な不調や痩せられない原因になります。糖質を抜くほど耐糖能は低下します。
・低炭水化物高脂肪食を行うことで空腹時血糖とインスリンレベルがより低くなる。ブドウ糖を摂取すると耐糖能異常、インスリン感受性低下を示した。
・57g/日の低炭水化物食を続けたグループでは、301g/日の高炭水化物食を続けたグループよりも耐糖能が悪化した。
・高炭水化物食をしているニューギニア高地人に経口ブドウ糖負荷試験をしたところ、すべての年齢層において、素晴らしい耐糖能を持っていた。 一方米国人は耐糖能が悪化していた。
J Chronic Dis.1973 May;26(5):265-90
Am J Physiol Endocrinol Metab.2013 Nov 1;305(9):E1059-70
Eur J Clin Nutr.2012 Aug;66(8):926-31
Am J Clin Nutr.1975 Jul;28(7):748-55
一度は健康・美容・ダイエット目的で「炭水化物を減らす」すなわち糖質制限を経験をされた方で一時的に体調が良好で、痩せたケースもあるかもしれません。
ただ、一つ言えることは耐糖能を低下させ、痩せづらくリバウンドしやすい状態を作る原因になる行為であるということです。
慢性的な不調や太る原因は食習慣・生活習慣に隠されています。



その食習慣・生活習慣を変えない限り、 【根本改善】は出来ずに症状の繰り返しと状態も、年々悪化していきます。 根本原因なくして短期的に糖質制限やカロリー制限しても原因は解決しません。
停滞期・リバウンド・慢性不調を引き起こすのは当たり前です。
これまでの内容を見て
耐糖能を改善するためには、炭水化物を増やすことは理解されたと思います。
ただ、それよりも耐糖能が低下しているかどうかも具体的な症状や食事を見ないと判断できません。
仮に耐糖能が低下していても、急に炭水化物を増やすのは危険です。
そもそも炭水化物を処理してエネルギーの回路が破綻している中で、処理できなくなったものを大量に摂取しても体内で余り慢性的な不調につながります。

解凍系

TCA回路

電子伝達系
症状が他の人と同じであっても、運動量や筋肉量、過去の生活習慣、腸内環境、生活リズム、生活環境を考慮し、耐糖能改善するために自分にとって最適解である炭水化物の種類や量を調整していくことが必要です。
これをたった1人で見極めることは、相当困難だと言えます。
現にボディメイクコンテストに出場している方でも、現状に対する最適解を理解できず、代謝と共に筋肉量も大幅に落としているケースも多々見受けられます。
食事内容を改善する上で、炭水化物の摂り方が最も難しいとこれまでの指導経験を通して感じております。
BTKでは、総合的な評価をした上でお悩みを解決する
最適解の食事療法や生活習慣のサポートを徹底します。

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原因を特定

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コース内容
1ヵ月受講料
96,800(税込)
3ヵ月受講料
290,400円(税込) 273,900(税込)