BTKとは
自律神経を安定させ、行動心理学、栄養による内面的視点から機能解剖学や生理学による外面的視点から包括的なアプローチを体現し、不調から解放され、美しいボディライン、そして動ける身体と本質的な健康を提供することにあります。



Concept

Build(不調のない快適な身体)
Truss (軸のとれた美しい身体)
Kinetic chain (しなやかで動ける身体)
10年の指導経験を経て
今まで多くの姿勢不良や慢性痛、肥満体質、ボディラインの悩みを抱える方を担当させて頂きましたが
共通項として「身体の緊張が抜けない」ことです。
特に日頃から忙しい人は、アドレナリンやコルチゾール(ストレスホルモン)の過剰分泌によって
骨格筋緊張の亢進や血管の収縮、低体温、消化機能低下などの症状が発現します。(交感神経優位)
結果として、関節可動域や熱産生能力(代謝)低下による肥満体質へと変化する特徴があります。
あらゆる症状であっても、「身体の緊張を抜くこと」が最重要と考えております。
当ジムの特徴
ミトコンドリア機能の活性化

今の日本では、2人に1人(50%)の確率で癌を患う時代へと変化しました。
昔に比べて、早期診断や病院数、寿命が増えたことで癌の発見数も増加したことも考えられますが、
これらの要素を差し引いたとしても、圧倒的に脳卒中や心臓病、がん、特に2型糖尿病などの生活習慣病が爆増して死亡数も上がっています。
このような現象には様々な要因や背景があります。
先に結論から伝えると
「ミトコンドリアの機能低下」
これがあらゆる不調を引き起こしています。
身体を動かすことだけでなく、仕事で頭(脳)を使うときや、食べ物を消化吸収する、
アルコールなどの有害物質を解毒する、筋肉など身体の一部を合成するときも、
すべてこのミトコンドリアが機能して身体のエネルギーであるATPを生成しています。
よく言われている慢性不調や病気の要因として
食品添加物、農薬、遺伝子組み換え食品、放射性物質、環境ホルモン、重金属、加工食品、塩素、電磁波、
ダニ、カビ、ハウスダスト、喫煙、飲酒など。
要因として当てはまることもありますが、どれも本質的ではありません。





背景としても、1950年ぐらいから徐々に小麦や乳製品など洋食が浸透し始めて「揚げる」「炒める」などの調理方法も増えました。
これにより、1950年頃の食事バランスは炭水化物8割、脂質1割程度だったのが、現在は炭水化物の摂取量が4割、脂質4割程度に増えて、「脂質過剰時代」と言えます。
エネルギーの代謝経路など、具体的なメカニズムは割愛しますが、
エネルギーを生成する為には食物からの「栄養※糖質」と「酸素」を取り込むことが不可欠です。
脂質過剰による二酸化炭素の排出量低下や活性酸素を生成し、酸性に傾いた電子などが細胞を傷つけて、疲労を感じやすくなったり、エネルギーが生成されなくなることで、あらゆる不調を引き起こします。
つまり、栄養バランスの欠陥や炭水化物(エネルギー)不足による
ミトコンドリア機能が低下していることが現代の慢性不調に大きく関与しています。


よく言われているのが「糖質を摂ると太る」「糖尿病の原因は糖質」
世間ではこのように認識されていますが、これは全く違います。
結論として「糖質を処理する能力が低下」したことが主な原因であり、病気に繋がります。
糖尿病治療ガイドラインでも、世間で言われていることは一切記載されておらず
「脂質を控えて下さい」と明記されています。
症状が他の人と同じであっても、根本原因は多種多様に存在します。
当ジムでは、痩せるなどのダイエット目的だけでなく、如何なるお悩みであっても、
優先的にプログラム初期で生活リズムや食習慣の評価や介入を徹底させて頂いております。


呼吸機能の最大化

実は、呼吸が浅く疲れやすい人は
体内の「二酸化炭素量が少ない」ことが原因です。
二酸化炭素と聞くと、少し悪いイメージを持たれているかもしれませんが、酸素を効率的に循環させるには必要不可欠です。
体内に取り込まれる酸素は、肺から肺胞、血液の順に入って
血中のヘモグロビンに酸素が結合し全身に酸素が送られます。
ただし、細胞に入る為にはこのヘモグロビンと酸素を離すことが必要で、離す働きを持つのが「二酸化炭素」です。
酸素を全身に循環させるためには二酸化炭素の存在が必須であり、どれだけ息を吸い込んでも
適度な二酸化炭素量がなければ効率的に酸素を取り込めなくなり、「疲れやすい」「集中力が持続しない」と感じてしまうのです。
この悪循環によって精神的にも疲弊してしまい、肥満体質や疾患のリスクも増大します。

姿勢も、筋力や筋肉の長さによって形成されているのではなく
「脳」が制御しており、脳の中でも特に前頭葉は過度な緊張を抑制する働きにも貢献します。また、脳の燃料やエネルギーとなるのが「栄養※糖質」と「酸素」になります。
脳は血糖全体の60%も消費し、糖質の呼吸商(二酸化炭素を産生する量の割合)はどの栄養素よりも高いことから姿勢制御にも栄養状態が関与することが分かります。
特に脂質やアルコールは呼吸商が低く、二酸化炭素を産生する量が減少していきます。食事バランスの乱れや息の吸いすぎは、脳の機能を低下させ、緊張とリラックスとのバランスをとるのが十分に機能しなくなります。
つまり、二酸化炭素を産生する量を高める食事療法や胸郭の拡張、筋や神経系の緊張緩和など直接的なアプローチによって姿勢だけでなく、慢性不調を改善のエントリーポイントとなります。


即時的に身体の変化を体感

当ジムでは初回体験での姿勢、関節可動域動作の変化を感じる方がほとんどです。
ご継続いただいた方も、栄養状態介入など包括的なアプローチをさせて頂くので慢性不調の改善も大きく見られます。
1人ひとりに合わせた整体ストレッチとエクササイズにより、筋緊張の抑制や機能改善することができます。
当ジムで解決できること

均整のとれた姿勢の形成
姿勢保持筋(インナーマッスル)の活性化により、バランスのとれた姿勢の形成します

美しいボディラインの形成
目的に合わせた正しい動作を学習することで、体重・体脂肪の増減だけでは辿りつけない美しいボディラインの形成します

関節のリアライメント
マルアライメント(骨格の崩れ)があることで、あらゆる障害リスクを大幅に増大させます。適正位置で自動的な関節運動の獲得を目指します。

慢性不調の改善
筋力、柔軟性、自律神経、生活・食習慣など包括的に介入することで、症状の改善だけでなく、元に戻らない状態を目指します。